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歯を白くするホワイトニングとラミネートベニアの違いは?

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歯を白くしたいという場合の治療には、ホワイトニングとラミネートベニアがあります。

どちらも歯を白くすることには違いがないのですが、その治療内容はかなりの違いがあるのです。

どちらの治療を選ぶべきか、悩む人も多いでしょう。

2つの治療の違いについて、解説します。

ホワイトニングとは?

ホワイトニングは、ホワイトニング剤という専用の薬剤を使用することで歯を漂白し、白くするという治療です。

使用される薬剤は過酸化水素、もしくは過酸化尿素が主成分です。

過酸化水素は塩素系ではない漂白剤などにも使われているもので、歯を強力に漂白してくれます。

過酸化尿素は口内で唾液中の水分や体温に反応して、過酸化水素へと変化します。

ホワイトニングには、歯科医院で施術を受けて短期間で効果を発揮するオフィスホワイトニングと、歯科医院で作成したマウスピースと処方された専用の薬剤を使用して自宅で毎日数時間ずつ行うホームホワイトニングの2つがあります。

オフィスホワイトニングは1回でも効果が分かりやすく、数回で施術が完了するのですが、色戻りが早いという特徴があります。

ホームホワイトニングは効果が実感できるまで時間がかかるものの、効果が長持ちします。

また、オフィスホワイトニングを受けた後でホームホワイトニングを行って効果を持続させる、デュアルホワイトニングという方法もあります。

いずれにせよ、効果を持続させるためには施術を定期的に受ける必要があるのです。

歯に薬剤を塗布して白くしていくため、施術を受けて希望する白さになったら終わることができ、歯を削る必要もありません。

また、ホームホワイトニングであれば自分で行うため、自分のペースで続けることが可能です。

オフィスホワイトニングの場合は、定期的に歯科医院へと通うことになるため、虫歯があった場合はすぐに気づいて治療することができます。

虫歯も歯周病も、早期に発見できれば治療もしやすく、歯へのダメージも少ないのです。

ただ、ホワイトニングは定期的に施術を受ける必要がある、というのがデメリットでしょう。

また、ホワイトニングを受けたことで知覚過敏になることがあり、特に18歳未満の場合はまだ歯がしっかりと完成されていないため、施術を受けるのは避けた方が良いのです。

ラミネートベニアとは?

ラミネートベニアは、着色汚れが付いたり黄ばんだりした歯を白くするのではなく、その上に白いセラミックを付けることで白く見えるようにするものです。

変色しにくいセラミックを使用することで、白さを長くキープすることができます。

ラミネートベニアを接着する際は、稀にではあるものの歯の表面を削らなくてはいけないケースもあるのですが、その場合もごくわずかに削るだけなので、歯に対するダメージや痛みもそれ程ありません。

また、セラミックの色を装着前に調整できるので、自分の好みの色にしたうえで装着することも可能です。

芸能人のように真っ白な歯にすることも可能ですが、「あまりに白いと、かえって不自然」と感じる場合には、やや色がくすんだ自然な色調にもできるのです。

ラミネートベニアのメリットとしては、若干ですが、歯の形を整えることができるという点が挙げられます。

それにより、歯間の隙間を埋めることもできるのです。

また、出っ歯なども治療できることがあります。

歯が飛び出ている部分を切削し、そこにラミネートベニアを貼り付けるのです。

そうすることで、見た目は非常に自然な歯並びとなります。

施術自体もそれ程時間はかからず、基本的に2回通院すれば完了します。

表面にセラミックを貼り付けるので、テトラサイクリン歯のように、ホワイトニングでは難しいような歯でも対応することができます。

しかし、失活歯の中でも変色の度合いが強く、中の色が透けて見えてしまっている場合や、コンポジットレジンによって広い範囲で修復している場合、咬合力が強かったり歯ぎしりを頻繁にしていたりする場合は、ラミネートベニアは適していません。

歯の形をある程度変えることができるものの、大幅に変えるようなことはできないため、どのくらいの範囲を変更したいのか、治療前の相談で伝えておきましょう。

あまり大きく変えると、セラミックが欠けたり割れたりすることがあります。

ラミネートにはいくつかの種類があるのですが、極薄のものは不透明な仕上がりになることもあるため、注意しましょう。

また、大きな虫歯があったりそれを治療したりしている歯があると、そこには貼り付けることができないケースもあります。

ラミネートベニアは、ホワイトニングでは対処できないような歯であっても白くすることができるかもしれません。

しかし、施術の内容はホワイトニングと大きく違うため、どちらがいいのか慎重に判断しましょう。

まとめ

歯を白くしたいという場合は、主にホワイトニングとラミネートベニアの2つの方法があり、それぞれ施術内容は大きく異なります。

自分の歯を白くしたいのであればホワイトニング、見た目をとにかく白くしたいという場合にはラミネートベニアがおすすめです。

ただし、どちらも口腔内の状態によっては施術ができないこともあるため、問題がないか歯科医に相談しましょう。

東京都品川区五反田周辺で矯正治療をご検討の際には、是非、当院にご相談下さい。

一人一人に合った治療方法をご提案させて頂きます。