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歯のホワイトニングについて

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ホワイトニング

ホワイトニングとは歯を削らずに薬剤で歯を白くする方法

みなさんこんにちは。
五反田駅徒歩0分の歯医者「五反田駅前歯医者」です。

みなさんはホワイトニングに興味はありますか?
白くて綺麗な歯は憧れますよね!

今回は、ホワイトニングについて分かりやすく説明していこうと思います。
ホワイトニングとは歯を削らずに薬剤で歯を白くする方法です。

まず、なぜ歯は黄色く変色するのかについて

1、タバコ、コーヒー、紅茶などの茶渋

2、年と共に変化した歯の黄ばみ、歯の内部まで沈着した色素

があります。
1のタバコやコーヒーなどの着色は、クリーニングでもある程度落とすことが可能です。
2の内部までの沈着というのは、歯の中の象牙質(ぞうげしつ)という組織の黄ばみが透けて黄ばんで見えていて、歯の表面ではなく歯の内部まで沈着してしまっている状態の事です。
これはクリーニングで白くすることはできません。

また、年齢を重ねるごとに象牙質が分厚くなり黄ばみがより目立ってきます。
こういった歯の黄ばみを白くするには、ホワイトニングが必要です。

ホワイトニングの種類について

☆オフィスホワイトニング☆

歯科医院で歯の表面に専用の薬液を塗布し、光や熱を当てていきます。
オフィスホワイトニングは高濃度の薬液を使うので一度で白くなりやすいです。
3、4回行うとかなり白くなると思います。何度か通院はしますが、短期間で白くなりたい方はおすすめです。

オフィスホワイトニングの手順

カウンセリング→診査→クリーニング→ホワイトニング→色チェック
という手順になります。
クリーニングは薬剤の浸透効果を高める為に行います。

☆ホームホワイトニング☆

自宅で行うホワイトニングです。
歯科医院でマウスピースを作り、作ったマウスピースに薬液を入れ数時間、または就寝時に装着し、白くする方法です。
オフィスホワイトニングよりも弱めの薬液で1〜2週間続けます。
効果はゆっくりですが、透明感・白さは長持ちします。
歯科医院に通う時間がなく、寝ている間にやりたいという方はおすすめです。

ホワイトニングの注意点

・個人差はありますが、半年〜3年ほどで後戻りする場合があります。
・一時的に知覚過敏が起こることがあります。
・詰め物や被せ物の色調は変わりません。
・妊娠中、授乳中の女性は、ホワイトニングは受けることができません。

オフィスホワイトニングもホームホワイトニングも半永久的なものではありません。
後戻りしないように保つには、定期的なメインテナンスが必要です。

今回ホワイトニングについて説明しましたがいかがでしたか?

分からないことやホワイトニングについてもっと詳しく知りたい方は
お気軽に当院にお越しくださいね!