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【五反田で虫歯治療】虫歯はどのように進行する??

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虫歯は進行に応じていくつかの段階があり、どこまで進んだかによって対処法も変わってきます。

虫歯になっても治療しなかった場合、どのように進行していくのでしょうか?

虫歯の進行段階ごとの特徴を解説します。

虫歯の進行段階

歯のもっとも外側にはエナメル質があり、内側には象牙質、歯髄があります。

虫歯になると、まずは歯の外側のエナメル質から溶けていきます。

虫歯の原因菌によってエナメル質が溶かされ、穴が開いた状態がC1です。

C1の時点では、ほとんど痛みがありません。

ただし、通常の状態よりもしみやすくなることはあります。

C1で歯に痛みをほとんど感じないのは、エナメル質が溶けただけであり、歯の神経が露出していないことが理由です。

ただし、見た目には変化が出ます。

歯の溶けた箇所に薄い茶色や灰色などの穴ができるため、虫歯ができた箇所によっては、鏡を見たときに気づくでしょう。

薄い茶色や灰色になるのは、歯の表面が溶けたことで内側の象牙質の色が透けて見えることが理由です。

ただし、全体的に茶色い場合には虫歯以外の原因があるかもしれません。

虫歯は、エナメル質を溶かしている段階であれば特に痛みはありません。

エナメル質には神経が通っておらず、神経がある歯髄との間には象牙質があるため、ほとんど痛むことはないのです。

したがって、C1では痛みを感じにくいでしょう。

しかし、虫歯が進行してC2になると、エナメル質を貫通して象牙質まで到達してしまいます。

象牙質に虫歯が感染すると、痛みを感じるようになるのです。

虫歯という自覚症状が出るのも、C2に達して痛みを感じるようになってからという人が多いでしょう。

C2からが本格的な虫歯になります。

C2では、虫歯になった部分に穴が空き、周囲が黒くなってしまいます。

また、歯髄に近いところまで進行するため、冷たいものや熱いものは染みてしまうでしょう。

C2になると、口臭の原因にもなります。

象牙質はエナメル質のように固くありません。

そのため、象牙質に感染すると進行が速くなるのも特徴です。

悪化させないためにも、できるだけC2の段階で治療してしまいましょう。

C2の状態でも治療せず、さらに進行して象牙質の奥、歯髄という神経が集まった組織まで感染が進行した状態がC3です。

虫歯が神経まで感染する間に、エナメル質や象牙質もどんどん溶かされていくため、C3になる頃にはかなり穴が大きくなっています。

また、神経に感染すると激しい痛みが生じるようになります。

C3になると痛みがかなり強くなるので、虫歯ができていることに気づかない人はほとんどいないでしょう。

C3まで進行すると、詰めものや被せものをして治療箇所をふさぐ前に根管治療を行わなければなりません。

神経を除去する治療も、根管治療に含まれます。

C3になると大きい穴ができてしまうため、舌で触った時にすぐにわかるでしょう。

冷たいものや温かいものが染みるようになり、何もしていなくても痛みます。

また、強い口臭が出るケースも珍しくありません。

C3の時点で歯は大きく溶けてしまいますが、治療をしなければ歯はさらに溶けていき、ほとんどなくなってしまいます。

歯が歯茎の中の歯根部しかなくなった状態がC4です。

C4になると、かなり激しい痛みが生じ、冷たいものや温かいものが非常に強くしみるようになります。

また、歯が大きく欠けてしまうこともあります。

神経が細菌に感染している状態なので、何かしていなくても常に痛み続けるでしょう。

そのまま放置していると、虫歯の神経が虫歯の原因菌に感染してなくなってしまいます。

神経がなくなると痛みは感じなくなるでしょう。

「以前は痛みがあったのに、いつの間にか痛まなくなったから虫歯が治った」と思う人もいるかもしれません。

しかし、痛みが無くなったのは虫歯が治ったからではなく、神経が完全に死んでしまったためです。

早く治療を受けなければ歯がどんどん失われていきます。

C0の段階から治療する予防歯科がおすすめ

厳密に虫歯といえるのは、エナメル質が溶けてくるC1の状態です。

しかし、実際にはC1の前にまだ歯が溶けていない状態の初期の虫歯であるC0があります。

C0は虫歯に含まれているものの、症状は特に表れません。

C0では、脱灰というカルシウムやリンが歯から溶け出していく状態になっていて、歯が白く濁ったり斑点状になったりするような症状が出てきます。

当然痛みはなく、脱灰もすぐに回復することがほとんどです。

C0の段階では、特に治療の必要はありません。

しかし、放っておくとエナメル質が溶けるC1の状態に進行する可能性があります。

そうならないよう、C0の段階で予防処置をしておくことが大切です。

予防処置によって、歯がダメージを受けることが無くなります。

C0の虫歯を発見するためには、予防歯科を受診する必要があります。

予防処置としては、フッ化物を塗布して再石灰化を促すだけです。

定期的に通ってC0の歯に予防処置をしておくと、歯の健康を維持できるでしょう。

まとめ

虫歯になった時に放っておくと、歯はどんどん溶けてしまいます。

段階的に進行していくため、早く治療を受けるほど歯のダメージも少なくなります。

虫歯の進行は段階的にC1からC4に分けられるので、定期的に歯科医院を受診して虫歯があれば治療してもらいましょう。

また、予防歯科に通ってC0の段階で予防処置をすると、本格的な虫歯になる前に防止できます。

東京都品川区五反田周辺で矯正治療をご検討の際には、是非、当院にご相談下さい。

一人一人に合った治療方法をご提案させて頂きます。