インビザライン

【五反田の歯医者】インビザラインとアソアライナーの作製の違いを解説します

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インビザラインやアソアライナーで使用するマウスピースは、それぞれの歯科医院で作製しているわけではありません。

専門の技工所があり、マウスピースを全て作製しています。

インビザラインとアソアライナーのマウスピースは、どこで作製しているのでしょうか?

作製に関する違いについて解説します。

インビザラインの作製

インビザラインの治療は、まずカウンセリングから始まります。

カウンセリングを行う目的は、治療方針の決定です。

歯並びに関する悩みや治療後のイメージの希望などを聞き、治療方針を決めていきます。

希望を聞いたら、口内の状態をチェックしたうえで歯型の型取りを行い、レントゲン撮影や口内の写真撮影などの精密検査を行います。

口内の状態を正確に把握することで、インビザラインの治療効果もより高まるのです。

精密検査の結果を受けて、治療計画を立てていきます。

治療計画は、ただ立てるだけではありません。

矯正治療でどのように歯が動くのか、治療を終えた後のイメージはどうなるかをシミュレーション結果として提示し、同時に治療期間や費用に関しても説明します。

治療計画と説明を行ったうで、ようやくマウスピースを作製します。

インビザラインのマウスピースは歯科医院で作製できません。

歯型のデータをアライン・テクノロジー社に送付して作製を依頼します。

なお、東京にはアライン・テクノロジー社の日本法人がありますが、マウスピースの作製に関してはアメリカ本社への送付が必要です。

アライン・テクノロジー社との窓口となるのが、日本法人のインビザライン・ジャパン株式会社です。

マウスピースは、データの送付後すぐにできるわけではありません。

データ自体はすぐに送れますが、アメリカで作製して日本まで輸送する期間が必要となるため、マウスピースの作製にはおおよそ1カ月かかります。

なお、インビザラインでは最初の歯型から治療が終わった時点での歯型をシミュレーションし、移動シミュレーションに応じた全期間のマウスピースを最初に作製します。

最初は1カ月待つことにはなりますが、後は待つことがありません。

世界中で1,400万件以上の治療実績があるインビザラインには、今までの治療の膨大なデータが残っています。

データが多い分、精度が高いのが強みです。

アソアライナーの作製

アソアライナーも、まずカウンセリングから治療が始まります。

アソアライナーについて詳しく説明した後に行うのが、口腔内の検査です。

検査では、虫歯や歯周病がないかを確認します。

なぜなら、虫歯や歯周病がある場合は、先に治療する必要があるからです。

カウンセリング後に行うのが、レントゲン撮影や口内の写真撮影などを用いた精密検査です。

また、歯型を採ってシミュレーションを行い、矯正治療後の歯並びについて説明します。

精密検査の結果を加味して立てるのが、治療計画です。

矯正治療を受けたことで歯並びがどうなるのかを説明し、治療の進め方に関する計画を説明します。

アソアライナーは、1ステップ、3ステップ、5ステップの3種類のパッケージがあることが特徴です。

なお、パッケージによって注意点は異なります。

歯科医院によって、扱っているパッケージに違いがあるため、注意しましょう。

治療計画に応じてもらえたら、マウスピースを作製します。

アソアライナーの場合は、採取した歯型を株式会社アソインターナショナルに郵送しなければなりません。

歯型は、石膏模型かIOSデータで発注します。

送付された模型やデータを使用し、歯科技工士と共にマウスピースを作製していきます。

作製するマウスピースは、ソフトタイプ、ミディアムタイプ、ハードタイプのいずれかです。

この3種類は、それぞれ厚みが異なります。

株式会社アソインターナショナルは日本の会社です。

東京都にあり、国内ではほかに、新潟、名古屋、大阪にオフィスがあります。

海外であれば、ハワイとマニラに支社があります。

ちなみに、アソアライナーは元々クリアライナーと呼ばれる2005年に誕生したマウスピース矯正の装置から始まりました。

2010年からは、独自ブランドのアソアライナーへと切り替わったのです。

作製する拠点が日本国内にあるため、マウスピースの作製にかかる時間もインビザラインより短く、およそ10日で作製できます。

ただし、混みあっているときは1カ月以上かかることもあるため、事前に確認が必要です。

アソアライナーは日本生まれのマウスピース型矯正装置であり、海外でも広まりつつあります。

作製数をあまり増やせないため、忙しい時期になると想定以上に時間がかかる点に留意してください。

インビザラインの場合は、海外に作製を依頼するため時間はかかりますが、世界中で治療が行われているため、マウスピースの作製期間は安定しています。

確実に予定通り治療を進めたいという方には、インビザラインの方がおすすめです。

まとめ

インビザラインとアソアライナーは、どちらも歯科医院でマウスピースを作製するわけではありません。

インビザラインの場合は、採取した歯型のデータをアメリカのアライン・テクノロジーに送付することで、シミュレーション結果に応じたマウスピースが作製され、送られてきます。

アソアライナーの場合は国内で作製されるため、通常は10日前後で出来上がります。

ただし、混みあった時は1カ月以上かかることもあるため、注意しましょう。

東京品川区五反田周辺で矯正治療をご検討の際には、是非、当院にご相談下さい。

一人一人に合った治療方法をご提案させて頂きます。

五反田駅前歯医者では、歯科治療に関する知識補完を目的として執筆しています。

従って、扱っていない治療にも触れる場合が御座います。

当院では、今回の記事にあるアソアライナーを扱っておりません。

当院では、どんな症状にでも適応可能なインビザラインを推奨しております。