ブログ

【五反田で矯正治療】八重歯を治した方が良い理由

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

八重歯といえば、日本ではチャームポイントというイメージを抱かれやすい傾向があります。
しかし、海外では事情が異なり、嫌がられる歯並びです。
日本では、八重歯があっても別に問題ないと考えて放置する人もいますが、実はきちんと治した方がいいのです。
なぜ治した方が良いのか、理由について解説します。

八重歯になってしまうのはなぜ?

歯並びが悪化する原因はさまざまです。
八重歯の場合、どのような原因でなってしまうのでしょうか?
原因として多いのは、歯の大きさと顎の大きさが合わず、顎に対して歯が大きすぎるというケースです。

顎の大きさが足りないせいで、永久歯がきれいに並ぶことのできるスペースが確保できず、生えた歯が後から生えた歯に押されてしまうのです。
特に、前歯の中央から数えて3本目にある犬歯という歯は、最後に生えることが多いため、歯列からはみ出すケースが珍しくありません。
遺伝が原因といわれることもありますが、実は遺伝しているのは八重歯そのものではなく、原因となる歯や顎の大きさなのです。

八重歯を放置するデメリットは?

八重歯は日本ではチャームポイントとして放置している人も少なくありません。
放置しているとどのようなデメリットがあるのか解説します。

まず挙げられるのが、全体の歯で噛むことが難しくなるため、奥歯に大きな負担がかかりやすくなるという点です。
食べ物を噛むときにかかる力は歯1本あたり50kgにもなりますが、犬歯は負担を歯列全体に分散する役割があります。
奥歯で食べ物をすりつぶすために顎が横に動くとき、他の歯よりもとがっている犬歯が噛み合って上下の奥歯を浮かせ、過度な負担がかからないようにするのです。

しかし、噛み合わせが悪いと奥歯にかかる負担がうまく分散されず、強い力がかかってしまいます。

奥歯に負担がかかり続けると、歯がすり減りひびが入ることもあるため、虫歯や知覚過敏になるリスクも高まるのです。
歯が重なり合うところがあると、歯磨きをしても汚れを落としにくくなり、虫歯や歯周病になるリスクも高まってしまいます。

また、噛み合わせのバランスが崩れると歯にかかる負担が大きくなり、歯周病のような咬合性外傷の原因にもなってしまうのです。
悪化すると、歯がぐらついて不安定になったり、割れてしまったりします。
さらに、歯茎の中の骨が溶けるなどの症状が出てしまい、抜歯が必要になるケースもあります。

特に、歯ぎしりや食いしばりなどの癖があると歯にかかる負担も大きくなり、リスクも高くなってしまうでしょう。

八重歯を矯正した場合のメリット

八重歯を放置しているとさまざまなデメリットがありますが、矯正治療により改善された場合は具体的にどのようなメリットがあるのか、解説します。

まず挙げられるメリットが、見た目の改善が図れることです。
たとえば、口を開けたとき目立ってしまうため、気になって口を開けて笑えないという人もいるでしょう。
笑う時に目立たないように口元を隠してしまう人もいるかもしれませんが、矯正すれば気にせずに笑うことができるようになります。

通常の歯列よりも外側に飛び出している歯があると、口を閉じたときに口元が膨らんでしまい、コンプレックスに思う人もいるかもしれません。
人によっては、口を閉じたときに歪んでいるように見えてしまうこともあり、特に横顔を見たときはふくらみが目立ってしまうでしょう。
横顔のラインも崩れてしまいますが、矯正すれば口元のふくらみが改善され、横顔のラインもシャープで美しくなります。

次に挙げられるメリットが健康を維持できるという点です。
歯並びが悪いと、しっかり噛まないまま飲み込んでしまうことがよくあります。
胃腸で消化するための負担が大きくなってしまうため、消化不良になるかもしれません。
しかし、矯正治療を受けて改善されれば、噛み合わせも改善されて食べ物を噛むときもしっかりと噛めるようになります。

矯正することで虫歯や歯周病のリスクも軽減されるため、自分の歯を多く残すことができるため、年を取ってからもおいしく食事ができるでしょう。
唇の裏側を傷つけてしまうなどのトラブルも起こりにくくなり、しっかり噛むことで口の周囲の筋肉を鍛えることも可能です。

さらに、頭痛や肩こりが改善されることもあります。
噛み合わせが悪いと左右の側頭筋に負担が継続してかかり、過緊張になってしまいます。
その結果、血行が悪化して頭痛や肩こりの原因になることもあるのです。
矯正することで全身のバランスが整い、頭痛などの症状が緩和されるのです。
人によっては、全身の筋肉疲労などの症状が改善されることもあります。
噛み合わせが悪く、片側だけで噛む癖がついていると、バランスが崩れて体の重心の位置がずれ、全身の筋肉疲労などの原因になるのです。
きちんと矯正することで、口内の問題だけではなく全身の悩みを解決することにもつながります。

まとめ

日本ではチャームポイントとしてとらえられることも多い八重歯は、海外ではすぐに矯正治療をするべき歯並びだと考えられています。
八重歯の主な原因として、歯が大きすぎて顎が小さすぎるために、犬歯が前に押し出されるというケースが挙げられます。
放置すると虫歯や歯周病のリスクが高まるなどのデメリットもあるため、きちんと矯正治療を受けて改善しましょう。
東京品川区五反田周辺で矯正治療をご検討の際には、是非、当院にご相談下さい。
一人一人に合った治療方法をご提案させて頂きます。