人に好印象を与えるポイントの1つが笑顔です。
ただし、笑顔がぎこちなかったり不自然だったりすると、好印象を与えることができないかもしれません。
好感を持たれやすい笑顔には、ポイントがあるのです。
好感を持たれる素敵な笑顔に必要となるのがスマイルラインですが、どのような点に気を付けなくてはならないいのでしょうか?
今回はスマイルラインについて解説します。
スマイルラインとは?
第一印象で人に好感を与えるような素敵な笑顔かどうかを判別する基準の1つが、スマイルラインです。
口を開けてほほ笑んだ場合には上の歯が見えます。
スマイルラインとは、上の歯の先端部分をつないだラインのことをいいます。
理想はカーブしていて下唇のラインとスマイルラインとが一致していることです。
ラインが一直線に近いほど男性的な印象を与え、緩やかにカーブしていると女性的な優しい印象を与えるといわれています。
きれいにカーブして理想的なラインになっている場合には、笑顔になったとき相手に与える印象が明るく爽やかになるでしょう。
より細かく言うと、下唇と上の歯の先端のラインが一致するだけではなく、口を軽く開けたときに、上の前歯が2~4mm見えることも条件となります。
正面から見た場合に、上の歯で最も前にある歯が犬歯よりもやや長い、あるいは同じ程度の長さになっていたほうがよいでしょう。
顔の印象に大きく影響を与えるため、人と接する機会が多い人は、スマイルラインにこだわるかもしれません。
また、笑顔になったときに歯茎がどれだけ見えるかという点も重要です。
理想としては歯茎が全く見えないか、ごくわずかにだけ見えるときれいな笑顔になります。
横顔の美しさを示すEラインという指標がありますが、理想的なEラインを持っている人は、理想的な口元を持っているともいわれています。
また、笑顔になったときに重要なのは、歯並びだけではありません。
歯の白さも重要であり、黄ばんだ歯では理想的なラインであっても好印象を与えないでしょう。
美しいラインを描くことを意識する必要がありますが、歯の色も同様に重要な要素となるため、白さをキープしましょう。
スマイルラインが崩れてしまう原因は?
スマイルラインは笑顔が与える印象に大きな影響を与えます。
そのためには理想的なラインとなっていることが重要です。
しかし、スマイルラインが崩れている人もいます。
スマイルラインの崩れは何が原因となるのか、解説します。
まず挙げられるのが、乱れた歯並びです。
歯の大きさと顎の骨の大きさが合わず、きれいな歯列にならないケースがあります。
歯並びが悪いとスマイルラインも崩れることがよくあります。
特に歯が出ていたり、歯冠の隙間が大きかったりすると、崩れやすくなるようです。
美しいスマイルラインになるには、前歯が他の歯よりも一回り大きく、奥歯に行くほど徐々に短くなっている状態が理想的です。
しかし、歯のサイズがバラバラだとラインが乱れ、笑顔の魅力も低下してしまいます。
歯ぎしりや日常的に歯を食いしばる癖があると、歯に負担がかかり、先端が欠ける・削れるといったこともあるでしょう。
正面から見たときに、歯が欠けたり短くなったりしていると、歯並びが左右で異なりラインも崩れてしまいます。
次に挙げられるのが、歯茎です。
笑顔になったとき、上顎の歯茎の多くが見えてしまう状態をガミースマイルといいます。
ガミースマイルも、スマイルラインを崩す要因です。
素敵な笑顔には、歯茎がどの程度見えるかも重要です。
しかし、見え過ぎてしまうガミースマイルは、理想的なラインには程遠い状態といってよいでしょう。
最後に挙げられるのが、顔の筋肉の衰えです。
また、歯並びには問題がなくても顔の筋肉が弱ってしまうと、うまく笑えなくなります。
その結果、スマイルラインが崩れてしまうのです。
理想的なスマイルラインを実現するには?
理想的なスマイルラインを実現するために、矯正治療で歯並びを整えるという方法があります。
歯の表面に金属製のブラケットを装着し、ワイヤーを通して歯に圧力をかけて動かしていくワイヤー矯正が一般的な方法です。
歯列を整えることでスマイルラインを調整できますが、ワイヤー矯正の場合、口元に常にワイヤーがある状態になるため、治療中は歯を見せるのに抵抗があるかもしれません。
なお、ワイヤー矯正には、表側以外にも裏側にワイヤーを装着する方法もあり、目立ちにくいように治療することも可能です。
ワイヤーを装着したくない場合は、マウスピース矯正という選択肢もあります。
取り外しができるマウスピース型の矯正装置を装着し、歯を動かしていくという矯正治療です。
この時に使用する矯正装置は透明なプラスチックでできているため、目立ちにくいことがメリットです。
なお、マウスピースは食事や歯磨きのときに取り外すことができますが、外したままにしないよう自己管理が必要となります。
まとめ
笑顔を美しく見せる要素の1つとして、上の歯の先端部分をつないだスマイルラインがあり、下唇と同じような形状でカーブしているのが理想といわれています。
歯並びが悪かったり、歯が欠けたりするとラインが乱れてしまい、素敵な笑顔とは言い難い状態になってしまいます。
また、笑顔になったときに上の歯茎が大きく見えてしまうガミースマイルなどの場合も、ラインは乱れてしまうでしょう。
矯正治療を受けて歯並びを整えることで、ラインをきれいにすることができます。
東京品川区五反田周辺で矯正治療をご検討の際には、是非、当院にご相談下さい。
一人一人に合った治療方法をご提案させて頂きます。