矯正治療に興味はあるけど、矯正器具を付けた時の見た目や2~3年の治療期間、数十万円という高額な費用がネックという方には、インビザラインGOというマウスピース矯正治療がおすすめです。
インビザラインGOは、目立たず、必要に応じて取り外すことができ、約6ヶ月で矯正が完了する使い勝手の良いマウスピース矯正です。
インビザラインGOはこんな人におすすめです
インビザラインGOは、以下のような歯並びの崩れが気になる方に最適です。
前歯部分は見た目に与える影響は非常に大きいです。
第一印象や、日頃の気持ちにも大きなメリットが期待できます。
- 前歯の隙間がある
- 八重歯の不自然に出っ張っている
- ねじれた歯がある
- 前歯だけが前に出ている
- 1本だけ引っ込んでいる
- ガタガタに並んでいる
インビザラインGOが前歯矯正に最適な理由
気になる部分を集中的に矯正
一番気になる歯並びの乱れをピンポイントで改善!
見た目のコンプレックスを克服できます。
約6ヶ月程度で終わる短期集中矯正治療
個人差はありますが、約6ヶ月で完了する短期集中矯正治療です。
※稀に6ヶ月で治療が終わらない場合、1年程度かかる場合があります。
矯正なのに金属ワイヤーが必要ない
矯正治療をなかなか始めれない方の多くはワイヤーによる見た目の問題があります。インビザラインGOなら透明なマウスピースでの矯正なので、完治まで誰にも気づかれない方が多いです。/p>
コンピューターによるシミュレーションで完治後の歯並びがわかる
インビザラインGOシミュレーションシステム、クリンチェックを使用すれば、矯正を始める前に完治後のきれいな歯並びを見ることができます。
クリンチェックをすると完治後の歯並びを確認した上で、治療を開始できます
現在、多くの方がインビザライン(マウスピース)による矯正治療を選択されていますが、「本当にマウスピースで歯が動くのか?」という声もあると思います。
では、治療前に矯正治療後の歯並びを確認できるとしたらどうでしょう?
「見てみたい!」という方も多いのではないでしょうか?
実はクリンチェックで完治後の歯並びシミュレーションを見れるからこそ、インビジラインでは、多くの方が不安なく治療を始められるのです。
一般的なワイヤー矯正ではできない完治後のシミュレーション
一般的なワイヤー矯正では、治療後の理想的な歯並びの状態を歯科医師と患者様が想像することはカンタンではありません。
特に患者様は専門的な知識を持っていないため、歯科医師以上に想像することが困難です。
インビザラインのクリンチェックなら、矯正治療前の歯列をもとに、矯正治療後の理想の歯列の状態を歯科医師と患者様がPC上で確認することができ、マウスピースを用いてどのように歯を動かすかという治療計画をPC上でシミュレーションすることができます。
これにより、患者様は治療前から自分の歯列がどのように変化していくかをイメージすることができます。
また、患者さんの細かな要望を反映させて治療することも可能です。
クリンチェックの流れ
1:問診
まずは問診を行い、気になる歯列の部位やインビザライン矯正治療を希望する部位を確認します。
2:口腔内検査
口腔内の診査を行い、インビザライン矯正の前に治療すべき虫歯や歯周病の治療を完了させます。
その後、インビザライン治療に使用するマウスピースの印象採得(型取り)、口腔内写真撮影、レントゲン診査を行います。
印象採得(型取り)にはiTero5Dというデジタル印象システムを使用します。
iTero5Dはデジタル印象なので、技術的なミスが少なく、患者さんの身体的負担も少ないです。
3:検査結果の送付
クリンチェックをシミュレーションするための検査結果を揃えたら、情報はオンラインでアライン社に送ります。
約1週間でクリンチェックのシミュレーションが届き、歯科医師はPC上で治療計画を作成します。
4:患者様との治療計画のすりあわせ
クリンチェックをもとに治療計画を調整するため、新しいアタッチメントの追加や削除、歯の過剰移動の見直し、患者様の細かい要望の確認などを行います。
5:矯正開始
クリンチェック終了後、データをアライン社に送信し、マウスピースを製作します。
約2週間でマウスピースが到着し、そこから矯正治療が開始します。
矯正治療前のクリンチェックの役割
クリンチェックの役割は、事前に治療の計画とシミュレーションを行うことです。
治療計画終了後、治療中にどのように歯が動くのか、どのマウスピースで何本歯を動かすのか、治療終了後の歯列の状態などをPC上で確認することができます。
そのため、患者さんは治療中のイメージがしやすくなり、医師としては治療の説明がしやすくなります。
矯正治療中のクリンチェックの役割
矯正治療中のクリンチェックの役割は、治療中に歯が計画通りに動いているかどうかを確認することです。
インビザライン治療は着脱式のマウスピースを使用するため、治療結果が患者様の努力に大きく左右され、歯槽骨の状態や歯の移動量によっては、クリンチェックの計画通りに歯が移動しない場合があります。
その時は、クリーンチェックで自分の状態がどの程度なのか、また、うまくいっていないのかを確認し、必要に応じて治療計画を修正する必要があります。
インビザラインでは、クリンチェックが欠かせません
従来の矯正治療とは異なり、クリンチェックを行うと治療前・治療中にPC上でシミュレーションを行い、完治後の理想的な歯列を確認することができます。
これにより、患者様と歯科医師との間に治療のゴールに対する共通認識が生まれ、信頼関係も構築されます。
インビザラインにおけるクリンチェックは、理想的な歯並びを実現させるためになくてはならないものです。
当院がマウスピース矯正はインビザラインだけを採用してる理由
現在世の中にはマウスピース矯正のシステムが多数存在しますが、当院はマウスピース矯正はインビザラインしか行いません。
その理由はインビザラインが他社のマウスピース矯正に比べて、絶対的に優れているからです。
インビザラインと他社のマウスピース矯正の違い
インビザライン | 他社のマウスピース矯正 | |
---|---|---|
正確性 | 世界1200万人、100ヶ国以上の臨床データを保持。マウスピース矯正のパイオニア。 精度の高い安心安全なマウスピース矯正。 |
インビザラインよりも豊富な臨床データがあるマウスピース矯正はない。 技工士の手作業によるマウスピース作成で精度のバラツキがある。 |
治療可能範囲 | 前歯のみ、または奥歯を含む全体矯正が可能 | 装置によって治療範囲が異なるが、前歯だけのケースが多い |
適応症例 | 八重歯、出っ歯、受け口、すきっ歯、不正咬合(ふせいこうごう)、叢生、抜歯を伴う症例など | 装置によって適応症例の範囲が異なるが、インビザラインが一番適応症例が多い |
噛み合わせ | 改善が可能 | 改善が可能なものもある |
来院頻度 | 1~3ヶ月に1回程度 | 2週間~1か月1回程度 |
開始可能年齢 | 小学校低学年から可能 | 永久歯が生えそろったら |
型取り | 最初の一度のみ (状況に応じて、型取りが追加されることがある) |
2週間~1ヵ月に一度型取りが必要 |
値段 | 40万~100万程度 | 治療が完了してから総額が決定 |
インビザラインのメリット1:正確性が高い
インビザラインメーカーのアメリカのアライン・テクノロジー社は世界100カ国以上、1200万人以上(2022年8月現在)の人々にインビザラインを提供してきました。
またマウスピース矯正に関する特許を870以上も取得しています。
そのデータの蓄積によって、手作業による製造よりもはるかに正確で再現性の高いマウスピースを作成することが可能です。
アライン・テクノロジー社の最新デジタル技術を駆使した設備でマウスピースは製造され、豊富な臨床データをもとに、医師の治療方針を忠実に反映させます。
インビザラインのメリット2:治療範囲が広い
インビザラインは、前歯だけではなく、奥歯を含めた全体の矯正治療に使用することができます。
部分的な歯の移動だけでなく、他のマウスピース矯正では難しい歯の移動にも対応できます。
また、前歯の矯正に特化した「インビザラインGO」もあります。
インビザラインのメリット3:適応症例が多い
出っ歯、受け口、八重歯、叢生、すきっ歯、不正咬合、抜歯を要する歯並びの悪さなど、幅広い症例に対応します。
他のマウスピース矯正ではできない症例が多いです。
インビザラインのメリット4:噛み合わせが改善できる
多くのマウスピース矯正の場合、噛み合わせまでは改善できません。
インビザラインでは、歯列全体を動かしてかみ合わせを改善することが可能です。
当院では、治療前のシミュレーションで、噛み合わせの改善までを含めたプランを作成しています。
インビザラインのメリット5:来院頻度
マウスピース矯正装置では、毎回型取りをしなければならないため1ヶ月に1回程度の通院が必要です。
インビザラインでは、型取りは最初だけ。
あとは「マウスピースを交換する」ことで調整するため、通院回数が少なくて済みます。 目安として、1~3カ月に1回程度です。
インビザラインのメリット6:開始可能年齢が早い
インビザラインには、あらゆる年齢層に対応するタイプがあります。
インビザライン・ファーストは、小学生の低学年から使用することができます。
インビザラインのメリット7:型取りがカンタンで楽
他のマウスピース矯正の場合、1カ月ごとのマウスピース交換時に印象材で型を取ります。
インビザラインの場合、型取りは初回のみです。
また、当院では粘度のような印象材を噛む必要がなく、口腔内スキャナーの「iTero」で精密な型取りが可能です。
口腔内スキャンは口を開けたまま2~3分で終了します。
インビザラインのメリット8:コストパフォーマンスが高い
価格だけを見れば、インビザラインはマウスピースを使った矯正治療の中でも高額な部類に入ります。
ただし、最初の段階でマウスピースが何十本必要であっても、料金は変わりませんのでご安心ください。
矯正装置にはそれぞれ特徴があり、患者さんの現在の歯の状況や年齢、ライフスタイルによって最適な選択は異なりますので、無条件に「高い・安い」と言い切ることはできないのです。
しかしインビザラインはメリットを加味すると非常にコストパフォーマンスが良い矯正治療だと私たちは考えています。
当院では「患者さんにとって最高の治療をご提供したい」というのが私たちの願いです。 インビザラインをご検討の患者様は、一度ご相談頂ければと思います。