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【品川区五反田の歯医者】短期集中治療の治療費の目安はこんな感じ

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短期集中歯科治療は、仕事や育児で十分な通院時間が取れない方や、歯科恐怖症で何度も通いたくない方に適した治療法です。
しかし、原則として自由診療となるため、通常の保険診療に比べて費用が高額になりやすいという特徴があります。
果たして短期集中治療の治療費はどのくらいになるのか、気になる方もいるでしょう。
そこで今回は、この治療にかかる費用の目安について詳しく解説します。

短期集中治療の治療費の目安と内訳

短期集中治療の費用を構成するのは、主に診察室の貸し切り費用、静脈内鎮静法といった麻酔の費用、そして歯の治療や被せ物の代金の3点です。

歯科医師が1人の患者様に専念して数時間の治療を行うため、通常の診察料とは別に、時間単位の基本料金を設けているクリニックが多くなっています。

例えば2時間の貸し切りなら約40,000円から50,000円、4時間なら約80,000円から100,000円が目安です。
これが8時間に及ぶ場合は終日扱いとなり、160,000円から200,000円ほどに設定されているケースが多く見られます。

拘束時間が長くなることによる身体的・精神的な負担を軽減するため、静脈内鎮静法という点滴麻酔を同時に行うのが一般的です。
うとうとと眠っているような状態で痛みや恐怖を感じずに過ごせるため、数時間の治療もあっという間に終わったように感じるでしょう。
通常、この麻酔費用は1回あたり50,000円から100,000円程度ですが、血圧や心電図などのバイタルサインを完全に管理する必要がある場合は、専門の歯科麻酔医を招聘するため、150,000円から200,000円ほどに上がることがあります。

短期集中治療では、精密な適合性と高い耐久性、そして美しい仕上がりを担保するために、使用する素材や技術のすべてに自由診療のクオリティを追求することから、保険が適用されません。
そのため、虫歯や歯周病の治療、神経の処置、そして最後に被せるクラウンなどの費用がそれぞれ必要になってきます。
目安として、セラミックの被せ物は1本あたり約70,000円から150,000円、より強度に優れたジルコニアの場合は1本あたり約100,000円から180,000円ほどを見込んでおくとよいでしょう。

さらに、マイクロスコープを用いた精密な根管治療を行う場合は、1本につき約50,000円から120,000円ほどの治療費がかかります。
もしインプラント治療を選択されるのであれば、手術代やインプラント体、その上の被せ物までを合わせた総額として、1本あたり約350,000円から550,000円が加算されると考えておくと安心です。

短期集中治療を検討する際は、現在の口内環境の悪化度合いや、目標とする仕上がりの美しさによって総額が大幅に上下することを念頭に置かなければなりません。
ここからは、気になる具体的なケース別の費用感と、通院回数の目安について解説していきます。

まずは、数本の虫歯をまとめて治療した上で、全体を白くきれいに仕上げたいケースについて考えてみましょう。
例えば、数年ぶりに歯科医院を訪れたところ4本から5本の虫歯が見つかり、目立つ銀歯を避けて天然歯に近い白い歯で一気にきれいに直したいという場合はこのパターンに該当します。
主な治療内容は虫歯除去と、ダイレクトボンディングまたはセラミックインレーによる修復です。
必要な通院回数は1回から2回ほどで、総額費用の目安は約20万円から50万円となります。

次に挙げられるのが、審美性を最優先して前歯の見た目を一気に美しく整えたいというケースです。
前歯の歯並びや色、あるいは過去に入れた保険診療のプラスチックが変色して気になっている方がここにあてはまるでしょう。
よくある事例としては、挙式や就職活動といったリミットが決まっているため、前歯6本をまとめてセラミックへ変更したいというご要望です。
主な治療内容は必要に応じた前歯の神経の処置と、6本分のセラミッククラウンの作製となります。
1回目の診療で歯を削って型取りを行い、精密な仮歯を装着した上で、2回目の診療で本歯をセットする流れです。
こちらは2回から3回ほどの通院で完了し、総額の費用目安は約60万円から100万円ほどを見込んでおくとよいでしょう。

最後に、奥歯でものを噛むことが難しく、お口全体がボロボロに崩壊してしまっている重度のパターンについて解説します。
この場合、歯科恐怖症などの理由から長年受診できずに放置してしまい、多くの歯が根元しか残っていないという事例も珍しくありません。
どこで噛めばいいのか分からないほど状態が悪化しているからこそ、麻酔で眠っている間に大幅な改善を目指して短期集中治療を行います。
主な治療内容は、複数本の抜歯や広範囲に及ぶ精密な根管治療、骨再生治療、複数本のインプラントやブリッジ、もしくは多数のセラミッククラウンの作製です。
大がかりな外科処置や骨の治癒を待つ期間が発生するため、およそ4から8回の来院が必要となり、期間も数ヶ月を見込んでおく必要があります。
総額費用の目安としては、約120万円から250万円以上となるケースが一般的です。

なお、すでにすべての歯を失っている、またはこれ以上歯を残せないという状態も、この重度な事例の中に含まれます。
「他院で総入れ歯になるしかないと言われたが、それだけは避けたい」「1日でしっかり噛めるようになりたい」という切実なケースがこれに該当するでしょう。
よくみられるのはオールオン4などの画期的な治療を行う例で、残っている歯を抜歯した上でインプラントを4本から6本埋入し、手術当日に固定式の仮歯を装着します。
通院回数は手術当日と経過観察、そして最終的な本歯の型取りと装着を合わせて3回から5回ほど必要で、片顎あたり約250万円から400万円が総額費用の目安です。

短期集中治療はなぜ高いのか

五反田駅前歯医者 
「期間を短縮するために、保険診療で1日に何本もまとめて処置してほしい」というご要望は多いものの、現在の日本の保険医療制度においては一切認められていません。
保険診療は国民全員が平等に最低限の医療を受けられるよう作られた制度であり、1日あたりの処置ステップや治療量が細かく制限されているためです。
例えば、同じ日に何時間も費やして複数の部位に異なる治療を施すと、保険のルールを逸脱してしまいます。
この規則を守るためには、1回の治療を15分から30分ほどに細かく分け、数ヶ月から1年といった長い期間をかけてコツコツと通院していただくしかありません。

このように、1回に数時間分の治療を凝縮してお口全体を一気に治すためには、治療の枠組みそのものを保険のきかない自由診療にする必要があります。
自由診療を選択することで費用は確かに高額になりますが、その代わりに保険診療では決して実現できない、質の高いアプローチが可能になるのです。

例えば、マイクロスコープを用いて肉眼の数十倍に拡大された視野で緻密な虫歯治療や根管治療を行うことにより、将来の再発率を劇的に下げられます。
同時に、唾液に含まれる細菌の侵入をしっかりと遮断する「ラバーダム」という防水ゴムシートを徹底して使用できることも、精密な処置を成功させるための大切なポイントです。
加えて、保険診療で使われる銀歯やプラスチックのように歳月とともに劣化していく素材とは異なり、高品質なオールセラミックやジルコニアを用いることで、お口の健康を末長く、美しく維持できるようになります。

目先にある数十万から数百万円という金額だけを見れば、短期集中治療は高すぎると感じてしまうかもしれません。
しかし、長期的なライフプランや「時間」という貴重な資産の観点から深く掘り下げて考えると、必ずしも割高な選択とは言えないのです。
通院回数を大幅に減らせるため、何度も歯科医院へ足を運ぶ精神的なストレスは最小限で済み、それと同時に将来的な再治療のリスクも大幅に軽減できます。

つまり、移動や通院にかかるタイムパフォーマンスの向上と、病気の再発や再治療を防ぐという高い医療的価値を総合的に評価すれば、短期集中治療は非常に投資効率の良い賢い選択肢と言えるでしょう。

費用負担を軽減する方法

まとまった費用が必要となる短期集中治療ですが、いくつかの仕組みを正しく活用することで月々の支払額を抑えたり、国から税金の還付を受けたりすることができます。

自由診療を扱う多くのクリニックでは、歯科治療に特化した分割払いシステムであるデンタルローンを導入しているのが特徴です。
一般的なクレジットカードの分割払いやリボ払いは年利が12%から15%と非常に高く設定されていますが、デンタルローンであれば実質年率3.0%から5.0%程度と低い金利に抑えられます。
最大84回や120回に及ぶ長期分割に対応しており、総額100万円の治療であっても、月々1万円から2万円程度の無理のない均等払いに収めることが可能です。
さらに、手続きにおける審査が比較的迅速に行われることも、利用しやすいポイントと言えるでしょう。

自分自身や生計を一にする家族のために支払った医療費の合計が、その年の1年間で10万円を超えた場合、確定申告を行うことで所得税の一部が還付されて翌年の住民税も軽減されます。
歯科では、金やセラミックの被せ物、インプラント、噛み合わせをしっかり治すための矯正など、お口の機能を回復するための自由診療はすべて医療費控除の対象に含まれているのです。

純粋な見た目の改善だけを目的とした美容ホワイトニングなどは対象外となりますが、通常の虫歯治療や、噛み合わせの改善を伴うセラミック治療は基本的に国から認められます。

まとめ

短期集中治療は費用面だけで見ると決して安くはないのですが、短時間でお口の中のトラブルを根本から解消できるため、通院のストレスや歯の悩みから一気に解放されるはずです。
保険診療のように一度にできる治療内容や治療時間の制限がないことから、重度のトラブルに限らず、数本の虫歯を治すためだけにあえてこの治療法を選択される方も少なくありません。
もし費用面での負担が心配な場合は、デンタルローンや医療費控除といった便利な仕組みの活用を検討してみてはいかがでしょうか。
東京品川区五反田周辺で矯正治療をご検討の際には、是非、当院にご相談下さい。
一人一人に合った治療方法をご提案させて頂きます。