目次
歯列矯正の種類
みなさんこんにちは。
五反田駅徒歩0分の歯医者「五反田駅前歯医者」です。
今回は歯列矯正の種類と、それらがどのような矯正方法なのかについてお話していきたいと思います。
一般的に歯列矯正は3種類あります。
ワイヤー矯正、裏側矯正、マウスピース矯正です。
ワイヤー矯正について
ワイヤー矯正は歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を付けてワイヤーを通し、
歯を動かしていく方法です。
ワイヤー矯正は最もポピュラーな歯列矯正でご存知の方も多いかと思います。
歯に付けるブラケットには種類があります。
1、金属のブラケット(メタルブラケット)
![品川区の五反田駅前歯医者、メタルブラケット](https://gotanda-dc.jp/wp/wp-content/uploads/2021/04/blog-orthodontics002_1-300x180.jpg)
金属のブラケット(メタルブラケット)
歯の表面に付けるブラケットが金属になるので見た目が目立ってしまいますが、
費用は比較的安く、昔からやっている方法で最も歴史のある矯正装置です。
金属で出来ているので丈夫さはとてもあります。
見た目を気にしない方はこの方法で矯正するのをおすすめします。
2、審美ブラケット
![品川区の五反田駅前歯医者、審美ブラケット](https://gotanda-dc.jp/wp/wp-content/uploads/2021/04/blog-orthodontics002_2-300x180.jpg)
白色で目立ちにくい審美ブラケット
ブラケットがプラスチック製の装置や、セラミック製の装置で白色で目立ちにくいのが
特徴です。
さらにワイヤーもご希望があれば白くすることも可能なのでさらに目立ちにくくなります。
見た目が気になる方にオススメです。
裏側矯正について
![品川区の五反田駅前歯医者、裏側矯正](https://gotanda-dc.jp/wp/wp-content/uploads/2021/04/blog-orthodontics002_3-300x180.jpg)
裏側矯正
歯の表面ではなく裏側にブラケットとワイヤーを付ける方法です。
矯正をしていることが周囲にバレたくない方や、接客業やサービス業などで
どうしても矯正装置をつけられない方などにおススメです。
キャビンアテンダントの方は裏側矯正で矯正している方が多いです。
デメリットとしては装置が舌に当たるので最初は違和感がとても出てしまうことと
少し喋りにくくなってしまいますが、多くの方は慣れてしまいますので気にならなくなります。
費用はワイヤー矯正よりかかりますが、お仕事の問題などある方におススメです。
マウスピース矯正について
![品川区の五反田駅前歯医者、マウスピース矯正](https://gotanda-dc.jp/wp/wp-content/uploads/2021/04/blog-orthodontics002_4-300x180.jpg)
マウスピース矯正
ワイヤー矯正や裏側矯正と最も異なるのが取り外しが可能なところです。
透明なマウスピースを2週間に1度交換して歯並びを徐々に動かしていく方法です。
マウスピース矯正のメリット
- 取り外しが可能なことでとても衛生的
- 食事の制限がない
- 虫歯になりにくい
- 歯磨きがしやすい
- 薄くて透明なので矯正していることがバレない
マウスピース矯正のデメリット
- 装着時は食事はできない
- 1日20時間ほど装着するので装着時間が長い
- 歯並びによっては出来ない可能性がある
以上の点がメリットとデメリットになります。
1日の装着時間が長いことや、食事の際は外さないといけないという手間はあります。
ですが、見た目が目立たないことや歯磨きのしやすさなどを考えるとメリットの点がとても大きいと思います。
矯正治療を考えている方は色々な種類があるので迷ってしまうと思います。
歯並びによってはできない矯正もあるので当院で是非、相談してみてくださいね。